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神戸マラソン2017行ってきた/オープニングセレモニーにて [めんたるへるす/健康]

今年も自身で3回目となる神戸マラソンに行ってきました。
神戸マラソンは初フルマラソンの方にお勧めです。
あったかい応援は途切れないし、運営はしっかりしてるし、ボランティアさんは優しいし。
大規模マラソンってこんな感じ、というのを感じるのにはとてもいいと思います。
今回からコースが少し変わって、最後のゴール前の大蛇行がなくなったので、すごくいい感じになりました。
鉄人28号も挨拶してきましたし、明石海峡大橋の下をくぐってきましたし、海ではお船が放水してくれるし。
途中で並走する電車の中からも応援してくれるので、すごく楽しかったです。

自分の結果は…まあ途中で低血糖起こして…聞かないでくれってな結果です。

今回は、横浜マラソンのボランティア帽子をかぶり、帽子にひまわりと一昨年もらった黄色のリボンをつけて走りました。
横浜マラソンで走れなかった人たちの分も走ってこようと思い、それに、神戸の大震災復興の象徴でもあるひまわりと、東北大震災被災地枠当選の証としてもらった黄色のリボンをパウチ処理して下げました。

神戸マラソンのテーマは「感謝と友情(Thanks & Friendship)」。阪神淡路大震災における復興と支援と絆がテーマになっています。
また、東北大震災や熊本の震災でも、先の教訓を生かし、たくさんの援助をしていただいています。
阪神淡路大震災で焼け野原になった土地で咲いたひまわりと、何度でも蘇る不死鳥のハバタンがシンボルになっています。

マラソンのオープニングセレモニーでは、震災で亡くなった方々への黙祷と、みんなで「しあわせ運べるように」を合唱し、黄色の手袋でひまわりをいっぱい咲かせます。
今年も泣かないって決めてたのに、今年はついにぼろぼろ泣いてしまいました。

実は、東北大震災で、遠い親戚にあたる方が、釜石で津波でさらわれ、今も、行方不明のままです。
旅館に乗り上げた観光船はまゆりの写真、あの場所です。

でも、泣いているのは私だけじゃありませんでした。
いろんな人がそれぞれの思いをもって参加しているのだなと思いました。

私は「しあわせ運べるように」は大好きです。生きてる人が上を向いて歩くための歌だからです。
「花は咲く」みたく死んだ人には歌ってもらう必要はないです。ただ、そばにいてくれればいいだけ。
いまここで生きている人は、死んだ人を思い過去を振り返るのは後にして、まず今日は前を向いて目の前を見なければならないのだから、その人のための歌が必要なんだと思うのです。

まあ、この歌、いつも泣いちゃいますけどね。
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